某大手化粧品メーカー様
Salesforce Service Cloudを中核に「店頭体験×データ統合」を実現し、収益増加とROI最大化へ
顧客データの一元化と店頭体験の高度化を同時に推進。現場が迷わず使える仕組みを整え、接客品質と業務効率の両立に寄与しました。
正確な顧客理解
顧客情報・購入履歴・接客情報を統合し、必要な情報にすぐ辿り着ける状態へ。
店頭体験の高度化
肌診断機などの外部デバイス連携で、根拠ある提案をその場で実行可能に。
運用定着と改善
標準機能中心の設計とペーパーレス化で、現場負荷を下げ継続改善を回せる基盤へ。
背景
化粧品業界では、来店時の体験品質がブランドへの信頼や継続購買に直結します。一方で、顧客情報や購買データ、店頭接客の記録が複数システムに分散していると、情報確認に時間がかかり、提案の精度や一貫性にも影響が出ます。
某大手化粧品メーカー様では、収益の増加と投資利益率(ROI)の最大化を目的に、店頭体験を軸にした顧客データ活用基盤の整備が求められていました。
このプロジェクトで目指したこと
接客に必要な情報が「一画面で揃う」状態をつくる
店頭デバイスのデータを提案に繋げ、体験価値を高める
紙・属人運用を減らし、現場に定着する運用へ移行する
直面していた課題
顧客情報・購入履歴・店頭業務情報が分断され、接客時に全体像を把握しづらい
紙や属人的な運用が残り、業務プロセスの見える化と改善が進みにくい
肌診断機など店頭デバイスのデータを活かしきれず、体験価値の最大化が難しい

取り組み(構築内容)
当社はSalesforceに精通したコンサルタント、IT技術者、アーキテクトが連携し、「統合」と「現場で使い続けられること」を両立する構成で実装しました。
01
Service Cloudを中心にした情報の一元管理
顧客情報、購入履歴、店頭接客に関わる情報をSalesforce Service Cloudに集約し、参照・更新の起点を統一しました。外部システムとの連携はSOAP/REST APIとETLツールを用いて自動化し、接客に必要な情報が適切なタイミングで揃う状態を整えました。
02
LWCによる店頭業務画面の開発と外部デバイス連携
店頭スタッフが迷わず操作できるよう、LWC(Lightning Web Components)で業務画面を設計・開発しました。肌診断機などの外部デバイスとSalesforceを自動連携し、診断結果を顧客情報に紐づけて活用できるようにすることで、根拠に基づいた提案をその場で実行できる体験を支えました。
03
業務プロセスの可視化とペーパーレス化
Salesforceの標準機能を最大限活用し、業務プロセスをデジタル上で可視化しました。紙ベースの作業を削減し、入力・確認・共有のスピードを高めることで、現場が「接客という本質業務」により集中できる運用へ移行しました。
システム構成全体像
基盤
Service Cloud
UI
LWC
連携
API / ETL
周辺機器
肌診断機
導入効果
データ統合と店頭体験の改善を同時に進めることで、成果に繋がる運用基盤を整備しました。
01.
顧客店舗体験の向上
診断データと購買履歴、顧客情報を繋げ、提案の精度と納得感の向上に寄与。
02.
業務効率の改善
ペーパーレス化と自動連携で事務作業を削減し、接客へ投資できる時間を確保。
03.
ROI最大化に寄与
標準機能中心の設計で保守性と拡張性を確保し、投資対効果を最適化。
当社の支援範囲
業務要件整理とあるべきプロセスの設計
Service Cloud軸のアーキテクチャ設計
LWCによる店頭業務画面の開発
外部デバイス連携(API/ETL)の実装
導入後の運用定着・改善サイクルの伴走
事例の詳細・ソリューションのご相談
現状の課題整理から、Service Cloud/LWC/外部連携を含む全体設計まで、目的と現場運用に合わせてご提案します。
お問い合わせ導線(URL/フォーム)は貴社サイトに合わせて差し替え可能です。
